P-Pointer File Securityは、
PCやファイルサーバの中から、
ファイルの内容や属性情報をもとに
保管ルールに違反している個人情報
ファイルを検出し、
然るべき対処を施す個人情報ファイル管理
ソリューションです。
個人情報ファイルがどこにあるかを
チェックでき、自動で移動したり
削除したりできるため、
個人情報ファイルの管理に課題をお持ちの
企業様に最適なツールです。
3つのステップで、
PCやファイルサーバ上の個人情報ファイルを
管理します。
あらかじめ指定された
検索対象のフォルダやファイルを
高速(※)にスキャンし、
個人情報を検出します。
管理者は、どこにどれくらい個人情報を
含むファイルがあるかを把握できるため、
保管ルールの徹底状況を確認できます。(※当社比)
「住所」や「メールアドレス」、
「マイナンバー」など情報の種類に合わせ、
検出後のファイルが本来どうあるべき
なのかをあらかじめ設定することで、
該当ファイルをよりセキュアな
フォルダに自動で移動させたり、
自動で削除することができます。
また、対処の動作を
フレキシブルに設定することができます。
保管ルールや社内ポリシーに
違反しているファイルを従業員側でも
分かりやすく確認でき
画面から
ファイルの整理を行うことができるため
従業員のセキュリティ意識向上にも
有効活用いただけます。
※画面は全てイメージです
二回目以降の検索は、一回目の検索終了後から更新されたファイルだけを効率的にスキャンする差分スキャン方式です。この機能により検索にかかる時間が短縮されます。
さらにファイルシステム監視機能を有効にすることで、ファイルが更新されたタイミングで自動的にファイルを検索し個人情報を検出します。
管理者が個人情報ファイル検出後の対処実行をあらかじめ設定することで、ファイルを所定の場所に移動させたり削除することを自動化します。
従業員が確認してから自動実行する「承諾」モードや、手動での対処実行機能も搭載しています。
個人情報の管理状況のチェックや管理方法に関する課題を解決します。
管理者は管理画面で、検索対象端末の指定、検索条件、ファイル管理ルールを定義し、検索実行のスケジュールと検出後の対処を設定します。
検索対象端末は、グルーピング機能で、セキュリティ毎などとりまとめたい単位で設定できます。
管理者は、ルールに違反しているファイルの検出結果、対処結果を確認できます。
検索結果は、グループごと、タスクごとにcsv形式で出力できます。
P-Pointer File Seurityは、Windows のサービスとして動きますので、端末をログオフしていても動作します。
一定の期間に検索を行う際、検索期間を管理画面上で指定できます。
Windows 環境以外のファイルサーバでも、別のWindows端末にエージェントをインストールし、ネットワーク越しに検索をすることが可能です。